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福岡市, 福岡県, Japan
■ 宇佐美毅(うさみたけし) □ 1982生。福岡市在住。九州芸術工科大学卒(画像34期)、芸術工学博士、九州好青年科学館 館長、アニメーション作家、ディレクター、イラストレーター □ USAMI Takeshi, Fukuoka, Japan, 1982-, Kyushu Kouseinen Science Museum Art Director, animation Directer, Illustrator ■ ABOUT □ 本サイトは宇佐美毅の制作日誌と作品紹介のサイトとして運営してきましたが、2015年より現在は休止中となっております。 ■ ご依頼あれば→usa3take4@annolab.com

2008/05/14

脳のつくり

好青年企画書作成のため徹夜。最近よく研究室で朝を迎える。だるい体とは裏腹にその朝日には妙なすがすがしさを感じる。嫌いではない。

書類を書いたり企画全体を見渡したりするのはとても苦手で、ちょっとしたことでもずいぶん時間がかかる。作品アイデアを考えたり絵を描いたりする方が断然スムーズに事が運ぶ。やっぱり脳の作りが違うのだろう。ニューロンやシナプスの構造が後者の方に有利なようにできている。早く実制作期間に入らないだろか、といつもこぼしている。

並行して右左脳を使い分ける作業はさらに苦手で、これ作ってそれ作ってあれ作って寝て起きてどれ作ろうかって感じで次々こなしていく方が性に合っている。やり切った感のために生きている気がする。だらだら引きずるのがとても嫌いだ。作品のマネジメントなんか誰かやってくれとまで思ってしまうから、ずいぶん損な性格だと思う。

2008/05/11

キャラクターづくり


日本人にはものすごい数の商業用キャラがいる。総人口より多いんじゃなかろうか。数もさることながら、質も世界一なんじゃないかと思う。以前TVで世界中の子供たちに漫画絵を描かせるコーナーがあって、日本の子供たちは断トツで表現力があった。日本の土地に根付いた漫画文化、アニメーション文化、キャラクター文化などが相互的に影響し合っているのだろう。この国に生まれてよかった。ただし、僕の一番は「スヌーピー」と「チャーリーブラウン」だ。

その子は数々のキャラクター作りに没頭する珍妙な少年だった。今年で26歳。これまでに制作してきたキャラは数百にのぼる。周辺では賞賛を浴びるものの、これといった社会的評価を得ていない。マーケティング戦略などは考えず、ただただ自分の妄想の赴くままに創造するばかりなのだ。

そんな彼も最近ポピュラー性を気に掛ける。バイトや展示会で「仕事」として作る機会が増えたからだ。成程、心を開くと、毛嫌いしていた媚びキャラも可愛く見えるし、ある客層に向けたウケるキャラづくりも悪くない。だけど気を入れて作るとなると一線は引きたい。「萌えキャラ」にはどうも馴染めない、「サンリオ系キャラ」はポップ過ぎる、日本の心「ゆるキャラ」では作家性をアピールできない、云々。

作る側と見る側にある温度差がわかっちゃいるけどプライドが邪魔をする人、適当な落書きの延長が妙に当たっちゃった人、単純に実力がないのに気づいていない人……。僕以外にも悩ましい人間が沢山いるんだろうね。世界のJCDを目指して、お互い頑張ろう。

※ JCD …… ジャパン・キャラクター・デザイン



現在進行中のお仕事↑

2008/05/10

通信

携帯電話変えた。最近のはすごいね、赤外線やらゲームやらQRコード読み込みやらTVやら……。んで一番便利だなーっと思ったのが一括送信サービス。これいつからやってたの? 紙に全部書き出して手打ちでアドレス打ってたよ!?

んで今回、自分でアドレスを選んで送ることにしたんだけど、これ誰?って人が意外に多いことに驚いた。この名前の表記じゃ時間経ってから見ても思い出せんやろって。誰かが「会社の人」っていう名前で登録して困ったとか言ってたな。あれは笑った。

まーそれで一度に150通程送ってみると、メール送信できませんでしたっていうサーバからの返信が沢山届いて悲しくなったわけだが、もう何年も連絡取ってない人からの返信も来て興奮した。僕がこの機能を押す一番の理由がこれ! 就職しました、本出しました、結婚しました……結婚したんかい!

でもこの機能、勝手に人から聞いたアドレスにも送ってしまうからちょっと不安になる。


そうそう、通信と言えば……



通信を介してぬくもりを感じる。そこにいるだけで救われる。
つながりっていいよね。