大野城まどかぴあで、anno labから2作品出し、そのうちコマ撮り体験ができるワークショップを僕が担当しました。
コマ撮りをメインでやってたのが、実はそんなに作品らしい作品を作ってないんで、
そろそろ作りたいなーと思ってた矢先にこの案件。
子供を使って面白い作品をつくっちゃおう!と実験し、ルールづけをしていたのですが、結果は、子供に使われて作品を作らされた!っていう印象。
とにかく子供の創造力は高い。しかも数の力で来る。
たまに、動きやシーンまで指定してくる。
最初は思い通りの流れにならないことにジレンマがあったのですが、子供の中にある超個人的なストーリーをいかに引っ張り出して、動きにするかってところに魅力があることに気づいて、以降、相当楽しい作業になりました。まさに子供とのコラボ作品です。
やってみてわかるってやつですね。いい方法だと思いました。
考えてみれば、僕が作品作るときは、シーンや動きに関してはノリで作っちゃうことが多く、正確さよりスピード重視なので、今回のような作品づくりは相性がよいみたい。
ちなみに北島三央さんが講師をされた、クワイアチャイム体験ワークショップの5組の参加ご家族による演奏です。私たちは、クロージング・セレモニーでコラボレーションしました。
最初3、4分の演奏と聞いて、そんなに長く作れんわい!と思っていたのですが、2.5日間フル稼働で作った結果、むしろ映像を短くするのに苦労するほど撮影しました。きつかった…。
今後、類似作品何かしらつくると思います。
お楽しみに~
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