Profile

自分の写真
福岡市, 福岡県, Japan
■ 宇佐美毅(うさみたけし) □ 1982生。福岡市在住。九州芸術工科大学卒(画像34期)、芸術工学博士、九州好青年科学館 館長、アニメーション作家、ディレクター、イラストレーター □ USAMI Takeshi, Fukuoka, Japan, 1982-, Kyushu Kouseinen Science Museum Art Director, animation Directer, Illustrator ■ ABOUT □ 本サイトは宇佐美毅の制作日誌と作品紹介のサイトとして運営してきましたが、2015年より現在は休止中となっております。 ■ ご依頼あれば→usa3take4@annolab.com
ラベル 作品 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 作品 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012/08/25

『あのぱっくんガーデン』オープン!!!

『あのぱっくんガーデン』特設サイト


先月、『あのぱっくんガーデン CO2ぱくぱく!』という作品を作りました(2012年8月30日まで福岡でやってます。詳しくは前回の記事をご参照ください。)が、その流れで(キネクトを使って対話的に)巨大画面で遊ぶコンテンツ群を展開していきたいと考え、手始めに特設サイト『あのぱっくんガーデン』を作りました。まずは、遊んでみてください。


遊び方
1.マウスを動かして、怪鳥を操作する。
2.左クリックで文字を食べる。食べたら=掴んだら、ぶんぶん振り回してみる。
3.ひと通り遊んだら、タイトルバーをクリックして休憩。プロジェクトの概要を読む。


さて、このぱっくんガーデンシリーズですが、第一作の展示でも、かなりのリピーターがいたので、こいつはイケる!という確信を得ました。商業施設やイベントに設置すれば、子供がわいわい寄ってきて大いに盛り上がるはず。


グラフィックや遊び方のアイデアもいくつかあるので、早く試してみたい気持ちでいっぱいです。サイトでは、仕事の他にも趣味で作ったものも上がってくると思いますので、随時チェックして下さいませー。


directed by anno lab:
http://www.annolab.com/

2012/08/08

福島 Game Jam に参加して作品作りました。


SUNRISE

アニメーション・ディレクション: 宇佐美 毅 USAMI Takeshi (anno lab)
音楽: 岩谷 成晃 IWATANI Nariaki (anno lab)



福岡(@anno lab)で開催された福島 Game Jamに参加しました。与えられたテーマに沿って、その場限りのチームを組んで2日間でゲーム(今回はなぜか映像)を作るというもの。たまたま2日とも予定が入っていたので、当初は参加する気はなかったのですが、隣でわいわいやってるのを見て、ついつい手が伸びてしまいました。


一日目の夕方、テーマが「RIZE」になったらしいので、本のページに穴を開けて、めくると穴が登っていく=サンライズすることを思いつく。しかも、色を変えていけば刻々と変化する空の色を表現できるのではないかと。穴を開けるだけだし材料も紙さえあればよい。明日もあるし、寝る時間だけは確保したい…という気持ちがいい感じに肩の力を抜いてくれるはず。

まずは街に出て紙を購入。紙は柔らかくて紙肌もナチュラルなところでNTラシャを選択。
このサイズならカットなしでそのまま使えるというサイズ発見。弊店間際だしいつも通り悩んでもしょうがない。

持ち帰って、鉛筆の断面を利用しながらカッターで黙々と丸型を空け、準備完了。

ちゃちゃーっとコマ撮り。

うーむ。

尺が短すぎるのと、「穴」って分からないのがあって、尺を伸ばすことにした。ちょうどくり抜いた丸があったので、それらを利用した。締りが悪いので、3次元的なサンライズに展開することを思いついた。行き当たりばったりで思いつくまま作っていたので、最終的にサンセットする。

まあいいか。see you tommorow! 明日があるから、今日を強く生きていこう! 全体のコンセプトに近づいた気がする。今日も僕らしいいい作品ができた。満足。

寝る。

起きる。二日目。

リアルにしかのしままで朝日を撮影しに行った連中が帰ってきた。同じ会社のなっち(岩谷)がGame Jam 福岡チーム全体の音楽を、僕は撮影したものを短く編集する作業に入る。ちょうど良かったので、なっちが作った音楽を僕の作品にも採用することにした。思ったとおりしっくり来る。満足。



かぼちゃねこ:福島ゲームジャム福岡会場の参加者全員で結成したチーム
http://fgj12.ecloud.nii.ac.jp/dokuwiki/doku.php?id=team%3A%E3%81%8B%E3%81%BC%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%AD%E3%81%93

2012/04/19

Perfume global site project #001 つくってみた


Perfume global site project #001 from anno lab on Vimeo.

お久しぶりです。僕のブログでは。

4月から元芸工のメンバーで"anno lab"(あのラボ)という会社を興しました。
ただ、社内の環境づくりや自宅の引越しやらで、ご挨拶・周知の類は
仕事の合間に少しずつという形で行っております。ご理解のほど宜しくお願い致します。

さて、今回わが社におけるセカンド・プロジェクトであるperfume global site project #001の
映像が公開されましたのでご紹介いたします。
 (ファーストはメンバーである井原の結婚式余興です。こちらも近日公開。)

perfumeさん! ということでデジタルとアナログとをぐちゃりと融合しております。
2006年制作の "Gluebe" 以来倉庫でホコリまみれになっていた「ホットメルト接着剤」を引っ張り出して来ました。
CGと生生しい液体とを行き来する感じがキモ心地よいです。
詳しいメイキングは下のリンクを辿ってみてください!

では本年度も宜しくお願いします~!



Anno Perfume Global Site Project #001 on vimeo
Making of ....
Perfume global official website

2012/01/04


謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年は森の木琴や九大アラムナイというとても大きなお仕事に携わりましたが、個人としてもブライダルやTVCM・NHKワンセグ・街頭CMで商業的なアニメーション・イラストレーションを制作し、例年になく多くの方との出会いがありました。甥っ子とも仲良くなれました。今年も繋がりを大切にしながら、制作の現場で一層の努力を続けたいと思います。

何卒お力添え宜しくお願いいたします。


※イラストは「人と人とが贈り物によって繋がり、幸せが連鎖していく」というコンセプトです。昨年つくった作品の使いまわしですが、今の日本や自分の状況に対ししっくりきたので採用しました。それぞれのストーリーを追ってみると楽しめますよ!

2011/03/26

蜂と神さま 公開します




僕はTVを見ないので、兄に聞いた話なんですが、震災の影響で、ACのCMで使用されている金子みすゞさんの「こだま」の詩が多くの方の心を癒しているらしいですね。

昨年、下関の『金子みすゞからと商品館』のご依頼で金子さんの詩をモチーフにした作品をつくりました。『蜂と神さま』は、『蜂はお花の中に…』という、実に素朴な情景から始まる詩なんですが、庭、町、日本、世界と視野が拡がっていき、世界が神さまの中にあり、神さまは小さな蜂の中にもある、という伝統的な世界観に包まれています。

この詩に関しては、宗教と絡めてみたり、物理学と絡めてみたり、もっと素朴な生命の尊さを感じてみたりと、実に様々な解釈があるようで、興味が絶えません。個人的には、作家として、言葉にできない渦巻く想いを実に素朴な言葉でつづる表現手法に感嘆しました。花に潜り込んでいく蜂を見たみすゞ嬢の心にスイッチが入り、次々にラッピングされていく情景を思い描きながら、物質や生命の神秘について想いを巡らせた、と想像されます。彼女を見習い、僕も本作の中で追体験してみました。いかがでしょうか?

一番最初に出てくる女の子はみすゞ嬢その人です。ですが、これが現代の女の子であっても構いません。誰でも同じです。世の中には、心のスイッチを押すような、素朴だけどもとっても素敵な体験が溢れています。それに気付かないでただ日々を過ごすことは、世界観や人生観をじっくり考える機会を失ってしまうようで、実にもったいない気がします。

karato_street/唐戸商店街、唐戸地区の紹介・アーカイブサイト
http://www.karato.info/

2011/03/16

森の木琴

『森の木琴』公開されました。

http://answer.nttdocomo.co.jp/touchwood/?ppc=adws#play




以前ここで「山籠り撮影」に関してお話ししましたが、実は、docomoさんが提案する木のケータイ、『TOUCH WOOD』のwebプロモーションムービーの撮影だったんです。僕たち九大の仲間からなるチームは、サイドレールの企画から制作までを担い、一週間ほど山に籠ってセッティングも行いました。

僕も含め、今回木琴制作に携わった方々も登場します。なんてこった!ねむたそうだ!ぼくってば!


タッチウッドサイト
http://answer.nttdocomo.co.jp/touchwood/?ppc=adws#play

監督 菱川氏のコメント
http://seihishikawa.com/diary/2011/02/24/%E3%81%BE%E3%81%9A%E3%81%AF%E7%8F%BE%E5%A0%B4%E3%81%8B%E3%82%89/


音作りと木琴制作をメインで担当したInvisible Designs Lab.サイト




追記

さて、今回の震災で多くの方が深く傷ついたことでしょう。僕も記事や映像を見て、また実体験談を聴いて、間接的にですが大きなショックを受けました。当初の目的とは違いますが、この映像で癒されたというコメントがあり、微力ながらも表現者としてできることがあると改めて感じました。

docomoから、震災に関するメッセージもあります。
『TOUCH WOOD OWNERS CLUB』
http://www.touch-wood.jp/SH-08C.html#target1

2011/02/23

ウサ二メーション、iphoneに進出!


芸工でお世話になった早川さんらが中心となってiPhone、iPadで手軽に見れるアニメーションの土台を作っていたのですが、ついに公開されました。第一弾となる6人の作家の中に、光栄にも僕も含まれていまして、作品を高画質で見ることが出来るようです。
ダウンロード無料ということなので、iPhone、iPadを持ちの方はぜひ体験してみて下さい。
以下、詳細コピペです。
::::::::::::::::::::::::::::::
SUSTANIMEプロジェクト
アニメーション作家6名のiPhone/iPadアプリリリース開始
::::::::::::::::::::::::::::::
アニメーション作家・早川貴泰がコアメンバーとして参加する「SUSTANIME」は、アニメーショ ン作家が持続的に創作を行っていくためのプラットフォーム構築を目標に活動を行ってきました。
そして、この度アニメーション作家6名のiPhone/iPadアプリをリリースすることになりました。
【コンセプト】
 作家:作家個人のデジタルポートフォリオ 
 ユーザー:カバン・ポケットに入るアニメーションシアター
【リリース日】
 iPad版:2月23日
 iPhone版:3月上旬
【価格】
 無料
【作家数】
 6名
【作品数】
 25作品
【ダウンロードリンク】
 iPad版アプリ(※WiFi環境でダウンロードお願いします)
 「宇佐美毅」→ http://bit.ly/usami-iPad
 「新海岳人」→ http://bit.ly/shinkai-iPad
 「竹内泰人」→ http://bit.ly/takeuchi-iPad
 「半崎信朗」→ http://bit.ly/hanzaki-ipad
 「早川貴泰」→ http://bit.ly/hayakawa-iPad
 「山元隼一」→ http://bit.ly/yamamoto-iPad

【解像度】
 VGA(640×480)~ XGA(1024×768)
【プレスリリース】
 http://bit.ly/sustanime_press20110223

【SUSTANIME】
 http://sustani.me/


【フォロー&拡散RT希望】
 Twitterユーザーの方で、相互フォローやRTをして頂けませんか。
 https://twitter.com/#!/sustanime
高解像度・高品質のアニメーション作品を楽しめ、作家が発表できる方法を提供していきます。
今後とも、よろしくお願いします。
SUSTANIMEについて
http://sustani.me/

2011/02/18

あつ揚げ四兄弟 自己紹介編



福岡でオリジナル商品を作っている豆腐屋さん「豆藤」の商品「あつ揚げ四兄弟」をモチーフにしたアニメー­ション作品。
自己紹介編をつくりました。これから1話、2話と作っていく予定です。お楽しみに~☆

今回は初の作詞作曲編曲に挑戦しました~!

コンピュータ上での音作りのコツを音響の学生に教えてもらったおかげで、何とか聞ける状態まで持っていけたのではないかと。のぶさん、ありがとう。スペシャルサンクスに入れなくてごめん。ここに書いとくので許して。

歌は大学の4人の後輩に頼みこんで歌ってもらいました。
年が一個ずつ離れていることが分かったので、勝手に「あつあつ四姉妹」を結成しました。


あ あと、福岡は平尾駅近くの加藤本店(豆藤)でアニメーションが絶えず流れているので、ぜひ立ち寄ってみて下さいね。豆腐色んな商品があるけど、どれもめちゃめちゃ美味しいのでお勧めしときます。

2011/01/05

【報告】カウントダウン IN ベイサイド


color_experiment_03 from dominofactory on Vimeo.


2010年12月31日-1日

白い光の中に入ると、自分の影に動く色と形が映る実験作品です。今回はベイサイドプレイス博多のカウントダウンイベント前後に、入口付近で来場者を楽しませました。 卒業制作として同様の原理で影の造形を行ったこともあって、プロジェクトに参加しています。今回は装置と映像を作りました。

タイトル:未定


企画:藤岡定
プロジェクトマネイジメント:古田伸彦
システム:的場寛
映像:宇佐美毅
音:新美太基


強風でした。めちゃさむかった。でも、お客さんの反応も良く、まずまずの満足感でした。

以下、記録写真です。


101231_エモーショナルな影の作品



プロジェクト形式で、試行錯誤を繰り返しまだまだ進化させる予定です。



2010/12/28

カウントダウン IN ベイサイド

ベイサイドプレイス博多にてカウントダウンイベントがあります。

そこに、オーディオヴィジュアル作品を発表している学生たち(中村研究室メンバー一部)と影をモチーフにしたインタラクティヴな作品を公開することになりました。

福岡で活躍するミュージシャンのユニットisisさんがカウントダウンライブを行うまでの、数時間、道行く人々に非日常的な楽しみを提供するものです。博多・天神にお寄りの際はぜひともご来場ください。


カウントダウン IN ベイサイド
日時   ● 12月31日(金) 20:30~23:30ぐらい
場所   ● ベイサイドプレイス博多 バス停最寄りの入り口付近
アクセス ● サイトをご確認ください → ベイサイドプレイス博多

2010/12/23

【金子みすゞからと商品館】販促アニメーション制作&上映

101222_キャンドルナイト in 唐戸

事後報告になってしまって申し訳ないのですが、きのう、下関市唐戸で行われた「キャンドルナイト in 唐戸」に合わせて、大学後輩の美加ちゃんと共に金子みすゞからと商品館でアニメーションの上映を行いました。

この話はアーティストのHeirakuGさんの紹介で、商品館の販促用に制作したもので、唐戸にゆかりの深い詩人・金子みすゞ穣の「蜂と神さま」という詩をもとにしています。切り絵のコマ撮りアニメーションで、音はまたまた兄に制作してもらいました。ぼくも結構気に入ってるし、来場者の反応もなかなかよかったです。

諸事情により未だ公開はしませんが、本サイトでの公開を待つか、商品館まで足を運んで見ていただけたらと思っています。


karato street http://www.karato.info/

2010/12/13

『おくりもの』


おひさです。
一か月も空いてすみませんでした。
その間、コンペ出品のためかなりの枚数絵を描いてきました。これはそのうち力作のひとつ。
それぞれの人生がおくりもので繋がっているというものです。ストーリーを想像しながら読み解いていくと、結構楽しいですよ。あと、上と下、右と左が繋がっています。すげー!

アニメーションにしたら面白そうなのでいつかやりたい。


★2010 Asia Digital Art Award, カテゴリーA, 静止画部門, 入賞

というわけで、ADAA展で実寸大(A1サイズ)が見られます。

また、タペストリーとか、包装紙とか、ブックカバーとか、PC壁紙とかに簡単に応用できます。要望があれば作りますよ~。バイトで。

2010/11/01

延期/イジリの森映画館

先に告知させて頂いた「イジリの森映画館」は、雨天のため11月7日(日)に延期となりました。告知が遅れましたこと、また当日私用で欠席させていただくこと深くお詫び申し上げます。7日当日にはぜひとも遊びに行ってあげて頂戴ね。

ちなみに7日に雨の時は、室内にて執り行うそうです。

上映パートの司会を任されてただけに、非常に残念でなりませんです。

2010/10/27

【告知】イジリの森映画館


『イジリの森映画館』
10月31日(日)@九州大学井尻寮前庭


昔僕が住んでいた九州大学井尻寮の庭で映像上映会があります。

その名も『イジリの森映画館』

Tシャツでスクリーンをつくるワークショップを経て、芸工作家の昔と今の面白い映像作品を集めて上映し、地域住民と交流しようというもの。キュレーターの僕の好みで割とコマ撮りアニメーション系が多いのが特徴と言えます。作品を提供していただいた作家さん(敬称略)は、今勢いに乗ってる竹内泰人、山元隼一、海外でも受賞暦のある松田美那子、三宅佑治などなどなど。わたくし宇佐美もちょちょっと出しますよ。

今回の目玉は、竹内泰人の新作「魚に似た唄」が福岡初上陸なとこですかね~。



『イジリの森映画館』
http://www.design.kyushu-u.ac.jp/~ijiriryo/IjiriNoMoriEigakan/ijirinomorieigakan.html

九州大学井尻寮

いや、おもろいですよこれ。お友達と防寒具持って井尻寮に集合してくださいな!


2010/09/03

freq2010に参加します

freq2010フライヤー

九大芸術工学府 音響系の中村滋延(しげのぶ)研究室のイベントfreq2010のフライヤーを制作しました。 

さらに、なんと!ゲスト作家として参加します!




開催概要


九州大学芸術工学府中村研究室のメンバーが中心となり、テクノロジーと音・映像との関わり合いやその中から生まれる表現を追求する場として2001年より毎年開催されているイベント。10年目を迎える今回は研究室外からも多彩なゲストが集い、インスタレーションとパフォーマンス・ショーケースの2つのプログラムで上演・展示する。


日時:2010年9月25日 土曜日 12時 - 21時
場所:九州大学大橋キャンパス 多次元実験棟 1F, 2F
入場:無料
主催:九州大学中村研究室
企画・構成:的場寛
詳細:http://sound.jp/studiofreq/snlab/freq/2010/


 

中村研と言えば音と映像の相互作用についての研究として知られていますが、最近は随分プログラミングを使ったテクノロジー・アートに寄っている気がします。僕はと言えば、ローテクノロジーで「立体空間におけるアニメーション」なるものを制作しようと思っています。ほんの少ししか制作期間がないようなので、公開実験的なものになるかもですが、ぜっったい面白いものを作るのでぜひともお立ち寄りください。

 音と関係ないのになんで参加するのかって? そんなことはありませんよ。多分。いや、こじつけます!!

2010/07/19



大学の友人の結婚披露宴のために描いたものです。オープニング映像に挿入されました。TVの上に乗って眠ったりびっくりしたりの猫の写真を基に作っています。TVはよく見ると懐かしのテレビデオです。出演者はおすぎです(ピーコかも)。

2010/03/20

書いてますよ!

新作「POWERS OF PEN!」の制作に取り掛かりました。コンセプトとあらかたのストーリーはできて、ストーリーボードと絵コンテを書き始めたところ。論文執筆の間に全然違う画風のものを3つ4つアイデアを考えていたのだけれど、今回はその中でも最もポップなものを選びました。そりゃあ、もう、がむしゃらにドローイングをしようと思ってます。フルハイビジョン~4k、秒間15フレーム。夏ぐらいに出来ればいいかなー。でも、2か月でできるかもしれないし、2年かかるかもしれない。

2010/03/04

24fes

芸工のみやけくんが主催した24時間で映像つくるイベント「24fes」にて作品制作。
投票で1位でした!飲み会タダで賞(一人分)をもらいました。
http://topsy.com/twitter/24fes

制作テーマは「オトナ」。僕らの作品は、25名の方に「オトナになって初めて知ったこと」をフリップを持って語っていただく、というもの。中洲の酔っ払い、学生、コンビニ店員、タクシー運転手、大学教授と、様々な「オトナ」観を提示することで、誰しもが一度は越えなければならない「オトナ」の壁について考えさせる作品になりました。24時間という限られた時間の中で制作しなければならなかったが、いい経験をさせていただきました。ありがとう。

2010/02/10

種の星

『種の星』

中学生の受験を応援する雑誌の表紙絵として描いてきた星シリーズの最後は、これまでの努力への称賛と来年度への期待の想いをこめて、「種」で締めくくりました。種…世の中には色んな種(実)の形があるんですねー! 調べてみて感動しました。何を思ってその形にしたんだろうって想像するのも楽しい。皆の心にもオリジナルが実っていくんでしょうね。勿論ぼくにも特別なものが実ってほしい。

最後なので、ちょっと考察。

本シリーズは、デジタル加工なしで色鉛筆と筆ペンを使って柔らかな雰囲気を出そうという試みで、ところどころいい感じっていう感触はあったんですが、どうも最後まで掴めずに終わった感じがします。何というか、細かい絵が好きだけど、筆ペンを使うとつぶれてしまうからっていう単純な理由なんですが…。やるなら、ペン画か色鉛筆のみか、ですね。あと締め切りの関係で構図が適当になったのも問題です。あと色塗り過ぎて手が痛いです。ともあれ、画風を開発するのは非常に楽しい作業です。もっといい絵を描きます。努力します。よろしくです。

2010/01/20

過去のアニメーション実験作品集1


↑ドイツの車窓から。コマ撮り。


↑好青年科学館の思い出。コマ撮り。


↑ひとつのループ・アニメーションのみで構成。


↑ダンス&ミュージック&ビジュアルユニット「DA PANF」より。イラストレーターで形状を作る作業工程を早回しする技法。


↑ロウと紙粘土によるストラタ・カットの習作。