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福岡市, 福岡県, Japan
■ 宇佐美毅(うさみたけし) □ 1982生。福岡市在住。九州芸術工科大学卒(画像34期)、芸術工学博士、九州好青年科学館 館長、アニメーション作家、イラストレーター □ USAMI Takeshi, Fukuoka, Japan, 1982-, Kyushu Kouseinen Science Museum Art Director, animation Directer, Illustrator ■ ABOUT □ 本サイトは、宇佐美毅の制作日誌と作品紹介のサイトです □ イラスト閲覧→上のタブを選択 □ アニメーション閲覧→http://www.youtube.com/user/usa3take4/ ■ ご依頼あれば→usa3take4@annolab.com

2008/05/11

キャラクターづくり


日本人にはものすごい数の商業用キャラがいる。総人口より多いんじゃなかろうか。数もさることながら、質も世界一なんじゃないかと思う。以前TVで世界中の子供たちに漫画絵を描かせるコーナーがあって、日本の子供たちは断トツで表現力があった。日本の土地に根付いた漫画文化、アニメーション文化、キャラクター文化などが相互的に影響し合っているのだろう。この国に生まれてよかった。ただし、僕の一番は「スヌーピー」と「チャーリーブラウン」だ。

その子は数々のキャラクター作りに没頭する珍妙な少年だった。今年で26歳。これまでに制作してきたキャラは数百にのぼる。周辺では賞賛を浴びるものの、これといった社会的評価を得ていない。マーケティング戦略などは考えず、ただただ自分の妄想の赴くままに創造するばかりなのだ。

そんな彼も最近ポピュラー性を気に掛ける。バイトや展示会で「仕事」として作る機会が増えたからだ。成程、心を開くと、毛嫌いしていた媚びキャラも可愛く見えるし、ある客層に向けたウケるキャラづくりも悪くない。だけど気を入れて作るとなると一線は引きたい。「萌えキャラ」にはどうも馴染めない、「サンリオ系キャラ」はポップ過ぎる、日本の心「ゆるキャラ」では作家性をアピールできない、云々。

作る側と見る側にある温度差がわかっちゃいるけどプライドが邪魔をする人、適当な落書きの延長が妙に当たっちゃった人、単純に実力がないのに気づいていない人……。僕以外にも悩ましい人間が沢山いるんだろうね。世界のJCDを目指して、お互い頑張ろう。

※ JCD …… ジャパン・キャラクター・デザイン



現在進行中のお仕事↑

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