10月5日から沖縄こどもの国で『ロボトモ展』が始まります。
名誉なことに、anno lab もこの魅力的な展示会に出品する機会を得ました。
しかも2つも。
いつものように社内では色んなアイデアが出て、ひと通り盛り上がったのですが、
最終的に
・ルーレットみたいにロボットを組み合わせて遊ぶゲーム
・キネクトで3Dのロボットを操作するゲーム
の2つに決定。
既出のウルトラセブンがワイドショットを出すみたいなことをやりたい!と。
なら3DCGをやんなきゃねと。
なら組み合わせゲームの方も3Dでやっちゃえと。
そういうワケで、自身初の3DCG作品を作ることになったのです(重い腰を上げて)。
毎度のごとくなっち(プログラマ)が色々調べてくれて、Blenderというフリーの3DCGソフトを使ってみようと言うことになったのですが、操作が独特で、なかなか苦労しました。
しかし本気でやればなんとかなるもので、一ヶ月前では考えられないようなものが出来上がりました。
ふむ。満足。
バチコンのタイトル文字とか、なかなかイカしてるんじゃない!?
ただ、レンダリングはありえないキツさ。
バチコン!の方は、
タイトル→組み合わせゲーム→完成したロボが動く動画
と続くのですが、最後の動画が27種類 (当初は計81種類作らねばならなかった!!さすがに時間的に無理なので断念!!) もあり、平均して3時間×27種=81時間くらいのレンダリング時間になりました。
3時間おきにレンダリング開始のボタンを押す羽目になったのです。
3時間寝ては設定を変えてボタン押し、もちょっと寝てはボタン押し。最終的にレンダリング用PC計4台を確保してなんとか終了。ふいー。ちょっと余裕ができたのでブラッシュアップ中。
予算的にも体力的にも明らかなオーバーワークではあったが、
キネクトやアニメーションを扱う弊社としては、なかなかありがたい技術習得だと思うんですよね~。
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